出版記念会と誕生会、そして・・
秋も深まってきましたね。最近、薄着健康法をしている尾関です。
お元気でいらっしゃいますか?
昨日、31歳となりました。高校生の頃、31アイスクリームが好きで
食べながら31歳ってどんなのか全く想像つかないと考えていましたが、
実際になっても明日どうなっているかわからない生活で
楽しい感じです。
まさか、あのとき(高校生の頃)は、大勢の方にお祝いしてもらうことなど
想定外でしたし、報道陣が入り口に集っているとは・・・・・。
人生どうなるかわからなくて面白いですね。
なんせ、昨日birthに入るとき、
写真撮られるのかしらと期待して入り口に向かっても、
報道陣の方はノーリアクションで誰も気づいてくれない・・・
なんてこともあるのですから。
いやー楽しい。
と、雑談はさておき、昨日2005年11月6日は個人的には
3つも記念となる出来事がありました。わーい!
一つは、誕生日会で、この歳になると段々と恥ずかしくなってきていて
これで最後にしようかと考えさせられますが、皆が集まる一つの
きっかけとしてはやった意味があったのかと思います。
仕切ってくれたみんなありがとう。
二つ目は、出版です。とんとん拍子で物事が進み
貴重な経験と新たなキッカケをもらいました。
読書は好きでたくさん読んできましたが、著者としての気持ちを
感じることで、本と新たな関係を築くことができました。
三つ目は、入籍です。
結婚することは一生ないかなと思っていたのですが、
彼女はいつも私の価値観をブレークスルーしてくれます。
こんな不完全で、できそこないの私を許し、認めてくれる
相手とご縁があったことに感謝しております。
もえさん、いつもありがとう。
こうしたことをここで書けるのも、産んでくれた親のお陰でありますし、
今まで関わってきた数多くの方々のお陰で生きてこられました。
「箱根山、籠にのる人、籠を担ぐ人、そのわらじを編む人」
といいますように、みな一人では生きられません。
世の中に貢献するにも、まず家庭という最小単位を円満にしてこそ
はじめて出来るのではないかと考えました。
・「一燈照隅行」おのおのがそれぞれ一燈となって、一隅を照らす
まずは自分で出来ることから始めたい。
「男は結婚してからが一人前だ」と、サイボウズの創業者高須賀さんに
言われた言葉を思い出します。私もこれからが、正念場なのでしょう。
私自身、エゴが強く、人一倍傷つきたくないゆえに、表面的な付き合いが
得意でした。深いところまで付き合うのを恐れていました。
そんな小さい私に、愛の気付きを与えてくれて成長させてくれる相手が
パートナーになってくれたことに感謝しております。
会社をバイアウトしたように、結婚もそうしないようにねと言われますが、
今後は会社も私生活も、相手に見捨てられてお払い箱になるまでは(^.^)
いつまでも貢献できるように精進して行きます。
本当に、感謝という言葉では言い尽くせません。本当に大事なことは
いつも見えないものですね。私には、皆様との思い出やその瞬間が
一番大切です。結果はどうあれ、今この瞬間に不思議なご縁によって
関係ができる面白さを大事にしていきたいです。
どうせ100年経ったら、誰も覚えていない。今、この瞬間を幸せに
感じることを大事に二人で歩んでいけたら、皆様にも還元して
いけるのではないかと。
愛の幼稚園児も小学生へと進学できそうです。
(実は、まだ保育園という噂もありますが・・・)
支えてくださっている皆様に、感謝と愛を込めて。
チーフ カタリスト
尾関茂雄 2005.11.7 16:28
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