生と死と
先日、
ザ・ワールド・イズ・マイン を久しぶりに読み直した。
救いがない漫画だから余計、生と死について考えさせられる。
どんな人もいつかは死ぬ。その時、受け入れることができるかどうかは
生き切ったかどうかで決まるのだなと。
たまたま、私のBlogと同じようなタイトルのBlog(おきらくごきらく)に、
イラク戦争の犠牲者のLinkがでていた。
「ワシントンポストのウェブサイトでは、イラクとの戦争で命を失った兵士の顔写真が一覧で掲載されています。クリックすると、その人の出身地、年齢、所属部隊、どのようにして戦死したかが記載されています。イラクへの攻撃を始めてから、戦死者の数は、すでに三千を超えていて、改めてその数の多さに驚かされます。」
今年の私の誕生日にも4人死んでる。若い人が多いなぁ。
情報を知れば知るほど、実感が湧いてくる。
イラクの人々はもっと死亡されていることでしょう。
接点や情報がないから、アメリカ軍兵士よりさらに遠い存在で
実感が湧かない。
武士のように、いつでも死ぬ覚悟ができていたら
世界は美しく見えるのだろうか?
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