BLOG IT! from 改正入管法 指紋・顔写真を治安改善に生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

改正入管法 指紋・顔写真を治安改善に生かせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

指紋情報を読み取り、顔写真を撮影する。改正入管法が20日に施行され、こんな新しい入国審査がスタートする。
 最大の目的は、テロリストや外国人犯罪者の入国を阻止することにある。実効が上がれば、安全な国との評価も高まるだろう。
 観光客を含め、16歳以上の外国人が対象となる。外交官や、在日韓国・朝鮮人などの特別永住者が除かれるだけだ。

読売さんはこの行為を当然のように報道していますね。
テロリスト防止という名目のもと、同じ人類を差別していく。
こうした発想がテロリストを産むのだ。防止しているつもりが
促進している。この愚かさに気が付こう!
自分がされたら嫌なことはしないに限る。
こんな単純なことがわからなくなるのは、
論理の罠にとらわれているからだ。
何のためにするのか?
これを考えたら、こんな対策は百害あって一利もなし。
本当のテロリストなら、どんな手段を講じても入るだろう。
そうじゃない人間に対しても、差別感を埋め込み、怒りや
悲しみの感情をわき起こす。
輸入で食べている国なのに、外国人といさかいを増やして
国益を損なっているのがわからないのだ。
自分はどう判断されますか?

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