機械と愛
「子供達よ、私達は生きている限りは働く必要があります。
人生は尊いものです。だから愛を伴わずに機械的に物事を
することで人生を無駄にしてはなりません。
自分の行うことの全てに愛を注ぎなさい。機械は私達の
することの多くを代わりに行うことができますし、時には
もっと上手く効率的にやるでしょう。
しかし、誰も機械から啓発されることはありません。機械が
生産する物は愛の性質に欠けていますし、人間のどんな
行為も愛が欠如しているならば、それは機械的な行為です」
「人間が愛もなく機械的に働くならば、自分の中も機械の
ようになるでしょう。人間らしさが失われるのです。
人間は愛することができます。愛を表現することもできるし、
愛の中に生きることもできるのです。しかし機械にはそれが
できません。機械は機械的に動くことができるだけなのです」
マータ=アムリターナンダマイ
以上
何も考えずに機械のように反応している自分に時折気付きます。
愛するとは、魂をいれて行うことだと私は理解しています。
どうしたら精魂込められるか?日々の自問自答は続きます。
6 comments