エコ美術館

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グレゴリーコルベール氏の展覧会で、ノマディック美術館のレセプションに行ってきました。

ノマディック(「遊牧」の意)という名の美術館は、2005年3月にニューヨークで初めて姿を現し、2006年にサンタモニカへ移動。そして、遂に日本でその姿を公開されることとなった。建築家 坂茂設計による移動式展覧会場は、鉄製貨物コンテナを積み重ね、リサイクルや再利用できる材料で組み合わせて出来ている

彼の写真、映像は、デジタル処理や加工などは一切行わないという。どれだけの時間を投資したのだろうか?想いが詰まった作品に圧倒されます。
時代は確実に変化していますね。インターネットがこれほど浸透するとは、10年前には想像もつきませんでした。環境や相手を考えないビジネスはありえないというように、社会は変わっていくと思います。競争から共生へ。よく言われる言葉ですが、自分さえ良ければいいという時代はもう終わりです。
是非ご覧になって、次代を感じてください。

2 comments

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M Matsuhashi

グレゴリーの展覧会行ったのですね。
2002年にイタリアのヴェネツィア・アーセナルで開かれたashes and snowをみた知り合いから写真集を見せられてから日本で観られるのを楽しみにしていました。
両親も楽しみにしていたので五月くらいに一緒に以行こうと思っています。
グレゴリーのイタリアでのインタビューの映像もってますので、興味がありましたらお教え下さい。

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tsukuda

ノマディックって、そういう意味だったんですね。そちらの方が気になってしまいました。

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