すれ違い
お互いに、良くしたいという想いがあるのに
すれ違ってしまうことがある。
会社で、家庭で、様々なところでそれは起きている。
人は素直になれない。特に都会では心のガードが
無意識に行われている。
本当は構って欲しいだけなのに、、、
本当は愛して欲しいだけなのに、、、
本当は・・・・など等。
それを現さず(自分でそれに気がつかない場合が多い)
形式や論理を持ち出して批判する。
目先の扱っている問題の底に
真の問題が潜んでいる。
本当の問題をテーブルにあげない限り、
それは形を変えて主張し続ける。
論理の罠に陥ると、不毛な議論にエネルギーが
吸い取られる。本質はなにか?
問題解決に、心を落ち着かせることは、
必要最低条件ではないだろうか。
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