タッチ先生
NHKで「タッチ先生」の存在を必然で知った。
顔面が病気で腫れて、容貌が個性的になったお陰で
いじめに苦しんだ経験を持つ方です。同じような容貌の
変化によって、社会的な生活を思う存分にできず
苦しんでいる人が40万人いるそうです。
彼はどうしていじめに屈せずに立ち向かっていけたのか?
それは、愛情あふれる母親の周囲への真摯な働きかけが
あったのです。
近所の皆さんに、息子の苦しみを伝え、励ますようにお願いして
回った結果、ビクトリーロードのように、学校から帰る道沿いの
皆さんが励ましてくれたそうです。
「この顔でよかった」
(誰にでも欠点やコンプレックスはある。だからこそ幸せになれる。顔に障害があっても、明るく前向きに生きる著者の元気が出るメッセージ)
コンプレックスがあるから、成長できる。周囲もまた、
そうした現象にどう対処するかの機会をもらえる。
お互いに、どのようにして問題というチャンスを活かすか、
問われているのです。
一人ひとり、違いは個性で、違うからいいんだという社会にしていきたい。
それこそが皆が幸せな社会だと信じています。
とても大きな勇気をいただきました。
タッチ先生ありがとう!!
Ps:なぜタッチ先生と呼ばれているのかは
本を読んでくださいませ。
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