「沖縄」カテゴリーアーカイブ

いちゃりばちょうでい

200712162041000
200712162041000 posted by (C)ふぁーふぁ
「もともと地上に道は無い。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」魯迅
年末最後のイチャリバでした。
毎回違う内容になります。緒方洪庵が作った適塾は、
オランダ語の基礎を教えるだけでした。生徒は、

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いちゃりばちょうでい

写真撮るの忘れてましたが、日曜日にイチャリバチョウデイを
行いました。宮良さんの素敵な歌声が印象的なハートビートな
会となりました。
皆さんも是非いらしてくださいね。
ご来場いただいた方でBlogでご紹介いただいたものをご紹介します。
http://v.japan.cnet.com/beatproject/blog/story/0,2000071498,000241c-0000020749o,00.htm
http://blog.atenajapan.com/?eid=117

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BLOG IT! from asahi.com:沖縄返還時、「核密約」示す米公文書 外務省は存在否定 – 政治

asahi.com:沖縄返還時、「核密約」示す米公文書 外務省は存在否定 – 政治

返還後の沖縄に米軍の核の再持ち込みなどを認める「密約」を結んだことを明示する米政府の公文書が見つかった。密約の内容は当時の複数の米高官らが認めているが、「秘密議事録」と記述された米側の公文書が明らかになったのは初めて。

米国が認めてるのに、日本の外務省は認めない。
体裁を気にしているのでしょうか。
武士道の国だった。と過去形になっても仕方がないことばかりです。
大和魂を磨こうと、改めて決意しました。

BLOG IT! from 「教科書検定意見撤回を求める」県民大会 結果:教科書検定意見撤回を求める県民大会

「教科書検定意見撤回を求める」県民大会 結果:教科書検定意見撤回を求める県民大会

ビルマ(ミャンマーですがお分かりの通りあえてそう呼びます)は人口5千万人で まさに歴史を変えようかという転換期で 「10万人のデモ」に世界のジャーナリストは飛びつきます。この平和な日本で わずか人口120万の沖縄で 「10万人を越える集会」の重みをジャーナリストは解かって欲しい。それよりなにより沖縄の「傷み」は日本の平和の為の生贄の傷みなのだから

「私たちの、おじい おばあが
体験したことを嘘だといわないでください」

映像や写真が盛りだくさんなので、是非上記Linkをクリックして感じて下さい。同じ国で起こっていることです。きっとピンとこないことでしょう。
でも、想像してみてください。暑い中、これだけの人が集まるということを。自分だったら行きますか?
もし自分が暑い中、大変なおもいをして集まるとしたら何ですか?

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inahoいちゃりばちょうでい

シシガミの目
9月22日に、inahoいちゃりばが開かれました。
今月は大盛況でしたねー!
東京からのチームと沖縄からのチームが
入り乱れての大Partyとなりました。
こうして、少しずつ相互理解が深まっていくことでしょう。
今回は十五夜もあったりと想い出深い日々となりました。
本当に大事なことは、リアルにしか掴めませんよ!!

いちゃりばちょうでい

今日も皆さんお集まり頂きありがとうございました。
今まで人に
「辛い」と伝えることは弱さだと考えていたのですが、
ふと漏らしたことで、人の温かさを感じることできました。
この心地よさに甘えて愚痴ばかりこぼしていても
しょうがないのですが、一人で抱え込みすぎてもまた
いけないのだと知ることができました。
「悲しみは繊細な美しさ」という言葉が印象に残りました。
三木さん、高間さん、
色々なお言葉を下さり、エネルギーをもらえた会でした。
本当に素晴らしい方々が集まっています。
他にも、

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BLOG IT! from [2007.09.15] 佐藤・マクナマラ会談が明かす沖縄返還交渉の原点 | Blog(ブログ) | [公式] 天木直人のブログ

[2007.09.15] 佐藤・マクナマラ会談が明かす沖縄返還交渉の原点 | Blog(ブログ) | [公式] 天木直人のブログ

読売新聞が掲載しているマクナマラ国防長官の次の言葉は大きな意味を持つ。国会が正常に機能し、護憲勢力がしっかりしていれば、この記事をきっかけに日米外交の虚について大きな論争を挑む事が出来たであろう。なぜ沖縄が今日まで基地問題で苦しまなければならなかったか、その原点がここにあるのだ。 マクナマラは佐藤に次のように語ったという。「・・・問題は返還にあるのではなく、米国の基地にある・・・日本が、核の持込を許すのが困難なのは知っているが、自分の安全保障のためと納得すれば合意できよう。核・琉球・安保体制は相関関係にある・・・」 これに対する佐藤の答えは、「『今の状態では論議するのは早い』と述べ、核や基地の自由使用について議論を避けた」となっている。
 しかし歴史的事実は、核導入も含めた沖縄の自由使用を日本が認めない限り、沖縄返還を米国が認める事はありえなかったのだ。結論ははじめから決まっていた。後はそれを国民にどう取り繕うかだけである。(西山太吉著「沖縄密約」、豊下楢彦著「集団的自衛権とは何か」参照。いずれも岩波新書)。

本当に、日本や沖縄のことを考えた結果の
日米安保なのだろうか?ちょっとずつの妥協、
「まぁ負けたし、しょうがないか」という気持ちが
現状をうんだのではないか。
誰か一人に罪を帰することが出来ない問題だけに厄介だ。
私たち一人ひとりが、各自の信念で動いていくしかない。
それがどの方向であろうと、流されたり無視したり
しているよりは余程ましであろう。

力の論理

米軍再編措置特別法案が成立しました。
言うこと聞かないとお金あげないよーという
寂しい法案。同じ日本人同士で協力に向けて
真摯に話し合うのではなく、力の論理で解決
していく。。
溝を作り対立していく。
これは、根本的に人の潜在意識に、
分離感や恐れなど悪感情が潜んでいるからだと
思います。内面の敵意が、表面に現れていく。
いくら表面を取り繕っても、絶対に解決しません。
こうした問題を自分の問題と捉えて、
対立ではなく、理想の社会へ一緒に協力していく姿勢が
求められていると考えるしかないです。
いきなり大きな変化は起こりません。
周囲に対して、力の論理で自分は接してはいないか?
自問自答して反省し、周囲にそうした動きが見えたら
指摘して一緒に解決していくことが、結果として世の中を
変えていくのです。
過去の経験からこれは言えます。
Bitvalleyのとき、世の中にインターネットを普及させたいと
大手に働きかけるのではなく、地道に周囲の力を結集させた結果、
多くの動きが同調してきました。
世の中を変えたければ、まず自分と周囲に働きかけることしか
ありません。現代の志士を自負する方は、魂の戦いを
今こそやる時期なのだと、法案成立を契機に再確認しました。
お互いに頑張りましょうー!

35周年

昭和47年5月15日。沖縄が日本国になった。
今日でちょうど、35周年。戦後62年ですから、
27年間アメリカだったわけです。
普通に聞くと、ふーんと聞き流しちゃいますが、
よくよく考えるとこれはすごいことです。
体験がないことは親身にならないのが人情ですが
人間には想像力があります。一夜にして、国が変わる衝撃。
今の日本で、日本が占領されるかもと実感を持てる人は
皆無でしょう。しかし、本当にそうでしょうか?
何が起こるかわからないよと、沖縄の人々は感じてるかも
知れません。
沖縄の中でも、ただの基地反対では最早共感をもてなく
なっているようです。新たなビジョンがここでも求められています。
NHKスペシャルで、岡山市の行政改革の様子が
放映されていました。財政再建のために、
「行政の仕事を減らせ!」と市長側。
「行政は継続が大事だ、市民はどうなる?」といったもっともらしい
意見で嫌がる担当部局。
両者対立していて、そもそもどういう市にしていきたいのかの
共通目標がないために、市を良くしたい想いは一緒なのに
対立していました。
そこに合併した町との約束など、様々な利害関係者が絡んできます。
それぞれの立場が違うからこそ、良いアイデアが
生まれますが、立場に固執するとそれぞれが正しさを主張し
戦争になります。お互いの立場を認め、共通の目標に双方が努力
しない限り、未来にシコリを残すでしょう。
自分たちの利益しか見られなければ、奪い合いになるのは必定です。
最後に、偶然TVで見かけた、沖縄宮古でお世話になった
真栄城さん。今日で35歳のお誕生日とのこと。知りませんでした。
最近こういう偶然がよくおきます。人生がうまくいっている証拠かなーと
楽しく過ごしています。
沖縄では、復帰後生まれを復帰っ子というそうです。
まさにその申し子ですね。真栄城さんおめでとうございます!!
P1010071
P1010071 posted by (C)ふぁーふぁ

自立と依存と応援

GW沖縄に行ってきました。毎月恒例第四土曜日は、
沖縄いちゃりばちょうでい!
今回は史上最多参加人数でした。ありがたいです。
参加してくれた皆さん一人ひとりが主人公です。
こちらは場を作るだけ。そこで何を得て、創り出して
いくかは参加者の熱意です。
勿論私たちもそれに負けないように創り出していきます。
そうした切磋琢磨の関係が自立した同志でしょう。
誰かが仕切ってくれるのを待つ。
傍観する。
そのような態度は損ですよね。
自分で仕切るか、
積極的に参加するか、
気持ちだけで応援するか。
選択肢はそれぞれですが、その行動の中に
前向きな自立心があれば、良い結果を生みます。
今後益々楽しみになってきました。
そして、もう一つサプライズなことがありました。
東京に突然沖縄から来訪者がやってきたのです。
沖縄を変えるには、自分たちが変わらなければと
勇気を持って飛び込んできました。
というわけで、いま、西麻布Birthには、
沖縄の人が5人住み着いてます(^^)
素敵な仲間なので是非皆さん会いに来てくださいね!