力の論理
米軍再編措置特別法案が成立しました。
言うこと聞かないとお金あげないよーという
寂しい法案。同じ日本人同士で協力に向けて
真摯に話し合うのではなく、力の論理で解決
していく。。
溝を作り対立していく。
これは、根本的に人の潜在意識に、
分離感や恐れなど悪感情が潜んでいるからだと
思います。内面の敵意が、表面に現れていく。
いくら表面を取り繕っても、絶対に解決しません。
こうした問題を自分の問題と捉えて、
対立ではなく、理想の社会へ一緒に協力していく姿勢が
求められていると考えるしかないです。
いきなり大きな変化は起こりません。
周囲に対して、力の論理で自分は接してはいないか?
自問自答して反省し、周囲にそうした動きが見えたら
指摘して一緒に解決していくことが、結果として世の中を
変えていくのです。
過去の経験からこれは言えます。
Bitvalleyのとき、世の中にインターネットを普及させたいと
大手に働きかけるのではなく、地道に周囲の力を結集させた結果、
多くの動きが同調してきました。
世の中を変えたければ、まず自分と周囲に働きかけることしか
ありません。現代の志士を自負する方は、魂の戦いを
今こそやる時期なのだと、法案成立を契機に再確認しました。
お互いに頑張りましょうー!
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