本の輪

昨日は、Zeel鳥養の結婚式だった。おめでとう!!
主役にとっては忘れられない一日となったことでしょう。
音楽と愛情を感じさせてくれました。
秘するが花ということで、詳細は記憶の中に。
日が変わる頃、たまたまお店にいらした、ファンタの鈴木さん
(Birthの店舗デザイナー)が素敵な本の贈り物をしてくれました。

「愛について考えさせられますよ!」とさすが感性豊かな方です。
結婚式ともLinkしてますね、偶然はないですから、昨日この本に
出会ったのは必然ですね。
帰宅して一気に読み上げました。詳細の内容は見ていただくとして、
自分にとってはタイムリーなお話でした。こちらも秘するが花ということで(^^)
贈っていただいた本つながりで、
写真の真相
~フォトジャーナリスト 桃井和馬の「配信映像解読」

というBlogを書かれている、桃井さんからも御本を贈っていただきました!

Birthの皆で、お店で募金を集めて、売上の一部を持って、
フィリピンに行こう!となりました。是非お読みください。
最後に、一風変わった本を出していく面白い会社、
トランスワールド社がまたやってくれました。

これは面白い。マニアにはたまりません。
知の巨人の足跡をご堪能いただけます。
1日没頭できますよ!
歴史に想いを馳せるのが好きな方もよいのでは?

シルマン講座

本日、株式会社日本元気丸という会社のPartyに
いってきました!盛大でした。社会貢献が根付く
良いきっかけになるとよいですね!
さて、お知らせです。来週の11月7日火曜日
午後6時30分から2時間講義します。
いつものごとく、たいしたことないですが
早稲田の方は宜しくお願いします。本講座を
担当されている大江教授のお陰で、私は
大学院卒業できました。わーい!!
恩返しになるように精一杯頑張ります!
おまけ
「学問は言うまでもなく尊いことに違いないが、
これを活用しなければ何の役にも立たぬの
みならず、かえってそれが重荷となって、
その人生行路の大きな負担となる場合がある」
松下幸之助(松下電器創業者)

モノヅクリ

「機械と愛」というエントリーを書きました。
それに関連して今日はご紹介。
Zeelでは、愛を込めてる、魂を込めてる商品ばかりを
扱っていくサイトを立ち上げています。
モノにも魂が宿るといいます。
絵などはわかりやすい例ではないでしょうか。
本物とコピーの違い。凡人の私にはわかりませんが、
極めている人には一目瞭然だといいます。
楽器なども、名作と駄作があるのは、
技術を超えて、その作品に作者がどれほど魂を込めたかで
モノに霊的要素が宿るのでしょう。
大事に使えば、長持ちすることも一つの例ではないでしょうか。
技術だけであれば、機械が上手にしてくれますが、
上手なだけでは感動しないわけです。
そんなコダワリを持っている方々のマッチングが
インターネットで出来たら、インターネットに愛を込めることに
なると思ってます。
LintoのBlogをよかったらチェックしてください!
http://info.linto.jp/

機械と愛

「子供達よ、私達は生きている限りは働く必要があります。
人生は尊いものです。だから愛を伴わずに機械的に物事を
することで人生を無駄にしてはなりません。
自分の行うことの全てに愛を注ぎなさい。機械は私達の
することの多くを代わりに行うことができますし、時には
もっと上手く効率的にやるでしょう。
しかし、誰も機械から啓発されることはありません。機械が
生産する物は愛の性質に欠けていますし、人間のどんな
行為も愛が欠如しているならば、それは機械的な行為です」
「人間が愛もなく機械的に働くならば、自分の中も機械の
ようになるでしょう。人間らしさが失われるのです。
人間は愛することができます。愛を表現することもできるし、
愛の中に生きることもできるのです。しかし機械にはそれが
できません。機械は機械的に動くことができるだけなのです」
マータ=アムリターナンダマイ
以上
何も考えずに機械のように反応している自分に時折気付きます。
愛するとは、魂をいれて行うことだと私は理解しています。
どうしたら精魂込められるか?日々の自問自答は続きます。

極める

毎月のお茶の稽古が昨夜はありました。
どのような日常の所作にも、品が滲み出るものだと感じます。
何事も極めていくと無の境地に至る、面白い例が紹介されていました。
日本の弓術」オイゲン=ヘリゲル著

「いや、その狙うということがいけない。的のことも、あてることも、
その他どんなことも考えてはならない。弓を引いて、矢が放れるまで
待っていなさい。他のことは全て成るがままにしておくのです」
「私は的が次第にぼやけて見えるほど目を閉じる。すると的は私の方へ近づいてくるように思われる。そうしてそれは私と一体に成る。これは心を深く凝らさなければ達せられないことである。私が的と一体に成るならば、それは私が仏陀と一体に成ることを意味する。そして私が仏陀と一体に成れば、矢は有と非有の不動の中心に、従って的の中心に在ることになる。矢が中心に在る。これを我々の目覚めた意識を持って眺めれば、矢は中心から出て中心に入るのである。それ故あなたは、的を狙わずに自分自身を狙いなさい。するとあなたはあなた自身と仏陀と的を同時に射中てます」

的を中てようとすれば、的を狙わないこと。まさにこれが奥義なのでしょう。
勿論、これは最終ステージ。その前に修練をしなくては、ただのサボりの
口実になりますね。

びっくり仰天!!

さーて、今回は「ホテル・ルワンダ」か
文化デザイン会議について書こうかなと思っていましたら、、、、
オリコンランキングに驚愕の記事を見つけてしまいました・・。

羨ましいセレブへの仲間入り!?玉の輿シンデレラ発表!


え?まさか・・・・・、嫌な予感を覚えつつ、クリックしてみると、、、

《総合1位に選ばれたのは、昨年11月6日に結婚した【山口もえ】だ。》

わなわな。ガクガクブルブル・・・・・・。
イヤーーーーー、イメージ先行してる!!!
みんな、間違っていますよ。俺は今はお金持ちではないですよー!
かつては、小金持ちくらいでしたが、無計画と楽観的な性格ゆえに
散財してしまいました。会社も正直楽じゃないのだけど、いくら事情を
話しても、
「またまたー、謙遜しちゃって!」とか
「そうやって、お金をもってる人は隠すんだよなー」とか言われるのですが、
すいません、正直に言って、資産のぜーーーんぶ、
会社と沖縄のプロジェクトに突っ込んで、カツカツです。
なので、誤解されるのは彼女にとっても迷惑なのではないかと
勝手に邪推して、勝手に書いてます。
どちらかといえば、資産的なものを考えたら、
逆玉!とさえ言えるのではないでしょうか?
事業家なんて、一寸先は闇。
金の切れ目が縁の切れ目などと言われぬよう
精進したいと思います。。。。
ですがが、私はどちらかというと、金儲けより、精神的な満足を
追い求めるタイプなので、自家用飛行機を購入し、
別荘を買い求め、みたいなことにはならないかと・・。
沖縄に行って、自然と人々と接して、人生において
本当に大事なことは、形には現せないものだと
再確認しました。
経済中心ではなく、精神・文化的なものも重視する運動を
私は沖縄から始めたいと思っています。
末永い目で宜しくお願いいたします。

みころも霊堂

Blogの調子が悪くてなかなか更新できなくて残念です。
四国の徳島で行われた文化デザイン会議や
沖縄のことなどたくさん更新したいことはあるのですが、
最近のお気に入り No1の場所をご紹介します。
高尾みころも霊堂 です。
http://www.rofuku.go.jp/kanrenshisetu/mikoromo.html
「高尾みころも霊堂は、産業災害により殉職されたかたがたの尊い御霊をお慰めするため」に
建立されました。彼らのおかげで、豊かな日本の礎が築かれたことに感謝することは
今の日本に暮らす私たちの責務ではないでしょうか。
高尾山の近くですが、誰もおりません。高尾山へのついででよいと思いますので
是非お立ち寄りくださいませ。
そしてお知らせ!
沖縄イベント「いちゃりばちょうでいー」をBirthでします!
22日に行いますので是非いらしてください。
http://www.e-birth.jp/event/index.html

本当の戦い

誰もみんな傷つきたくない。
だから鎧(社会的ポーズや精神的ガード)を着こんで、
社会を渡っていこうとする。
むき出しの心は危険だ!
しかし、皆が思っていることは大抵正しくない。
実は、むき出しの心こそ一番強いのだとわかってきた。
本当の戦いは自分の心との戦い。逃げずに向き合う。
ついつい嫌なことからは逃げたくなる。理由をつけて
正当化したくなる。
むき出しの心が良いからといっても、
無防備で接するのは甘すぎる。
どのように接していくか、事前に計画と現場での思い切り、
このバランス具合はやっていくうちに
わかるものだろう。経験に勝るものはなし。
ここまで書いてふっと気付いた。
私は一番大事な周囲をないがしろにしていることが多い。
周囲の皆様、いつもありがとう!!

名言

コメントありがとうございます。
すべての存在は、目的がないとも言えるし、あるともいえると
思っています。進化を楽しむために、世界を用意したのだと。
以下は自分用メモです。
「宇宙に在る、地球を動かし、木を育てる力が君の中にも在るのだ」
                         映画「ライムライト」より
「世界が全体幸福に成らないうちは、個人の幸福はあり得ない。
自我の意識は個人から集団、社会、宇宙と次第に進化する。
新たな時代は、世界が一の意識に成り、生物と成る方向にある。
正しく強く生きるとは、銀河系を自らの内に意識して、これに
応じていくことである」   「農民芸術概論網要」宮沢賢治

瞑想

すっかりと更新が滞ってしまいました・・・。
癖つけないとすぐサボりますね。
今月は人生の岐路のように感じています。
今までの自分から変わるべき時期なのかと。
24歳の起業したての頃の心境を最近はよく思い出します。
何のために生きているのか?その役目は?
そんなことを考えては、瞑想したりしています。
何をするにも瞑想はいいですね。考えがまとまったり
閃きがあったりと。
未体験の方は是非ご体験ください。
それではまた!

The way of every day and a bodhisattva