プロローグ
今日お客さんと話していて、振り返って見たら自分は恵まれていたなぁと思ったので、そんな思い出話もちょこちょこ書いてみようかなと思います。
そういう恵まれた体験をしたからこそ、思うこともあり、過去の自分に伝えたい教訓も含めて、私も書いてみます。
何を書こうかなと思って、昔の写真を見ていたら、ヘリコプターの写真が出てきたので、このエピソードでも。
あらすじ
ことの始めは、某女優さんからのお誘い話からでした。詳しくは書けませんが、結果として、有名企業の社長さん(この方はMMさんとします)が操縦するヘリコプターに乗って一泊旅行に行きました。そのヘリで、これまた有名企業の社長さん(この方はTSさんとします)が持っているゴルフ場まで行きました。
そこでは、広いゴルフ場をわずか、5人で貸切でした。
だーれもいない食堂でご飯を食べ、
だーれもいない広い場所でカラオケをし、
だーれもいないゴルフ場(写真の場所)に光と音のショーをしてるのを堪能して一泊しました。
私以外は、60代の有名社長さん2名、女性2名で気まずかったなぁ。某女優さんの裏話はなかなか興味深かったです。私にもっとギラギラした欲があれば、あの社長さん二人にプレゼンしたんでしょうね。
お礼に健康酒みたいなのを送っただけで、後からコンタクトをすることもなかったです。お金があったらやることはスケール大きくなるなぁと感心しましたが、一度体験したから満足しちゃいました。
反省と過去の自分に言いたいこと
当時は、ロールスロイスも、マクラーレンもSLRも友達が持っていたから、自分が持っていなくてもよく乗せてもらって、ゴルフや六本木に行ってましたね。贅沢病にもなるわけです。感謝を忘れてしまいますね。相手の好意を当たり前としてはいけません。
きっと、乗せてくれた社長さんたちも、私があまり感情を表に出すタイプではないので、きっと物足りなく、こいつはつまらん奴だと思ったことでしょう。愛想良くしましょうw
やはり人間素直が一番です。すごーいと思ったら、そう言いましょう!と、まぁここまでは半分冗談です。で、教訓ですが、当時は自分の初体験だけに興味があって、一緒に行った方や、お相手の方への関心や愛がなかったと思います。
著名人やお金持ちは、あらゆる相手から関心を引こうとされているだろうから、自分はあえてそういうことをしない美学みたいなものを当時は持っていましたが、
「相手を利用しようとすることと、相手を尊重することは違うことに気がついて!」と言いたい。
目の前の人を大事にしましょう。貴重な時間を共有しているのだから。