実はラルクが好き
L’Arc-en-Ciel 。今もスペルがわからない。検索して発見てな具合。
いつだったか忘れたけど、初めてみたときは、わけわからん名前で覚えにくいし
キモイ軍団だと思っていたけど、昨年偏見を捨ててBestみたいなのを買ったら
気に入ってしまった。
おれ的には同系統なGlayも嫌いじゃないけど、繰り返し聞いているのは
ラルクさんたち。そういえばなんでかなー?とある晩考えていた。
結論、L’Arc-en-Ciel はどこか影があるから好き。なのかなと。
Glayは王道ぽい。L’Arc-en-Ciel は、メジャー路線にはいながらも
どこか、「けっ」みたいなスネた感じがするんだなぁ。マニアックすぎても
自己満足になってしまうし、かといってみんなにも受けたくない感じが
若干似ているのだ。
スポットライトが全く当たらないのは嫌だけど、ずっと当たっているのは
嫌で気がついたら不可欠になっていたい心情に共感するのではない
かと勝手に自己分析してみました。
やっぱりおいらは、
「俺は役人と金持ちにはならぬことに決めておる。両方とも人のなり
たがるものだからな。国家というものは、一つの大きな乗り合い船の
ようなもので、片方できれいな花が咲いていたり、景色がよかったり
すると皆そのほうに集まり、そのために船は傾き、ついには船が転覆
する。だから俺はいつも人の行かぬ側の舷(げん)に頑張って船を傾
けないようにしたいと思っている。」
という頭山満の言葉に共感を覚えるタイプなのだろう。
「人の行く 裏に道にあり 花の山」 ですな。
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