夢の中に生きている俺

久しぶりにじっくりと読書をした。
星の王子様」と「自分の中に毒を持て」。
魂を握られた。本を読んで涙した。和尚がいうように、俺はいつも
夢の中に生きているのだ。


本当の生を生きているかどうか?魂に聞けば誰でもすぐわかる。
心で生きていない生に何の意味があるのか。
魂が喜ぶことをするのが人生じゃないのか。
そんなことを本が訴えていた。
頭で生きずに心で生きれば、結果はどうあれ満足するに違いない。
中途半端に頭を使う自分に少々自己嫌悪するけど、それも自分だと
受け入れて挑戦して今を生きていく。
大切なのは、他に対してプライドをもつことでなく、自分自身に対して
プライドをもつことなんだ。他に対して、プライドを見せるということは、
他人に基準を置いて自分を考えていることだ。そんなものは本物のプライド
じゃない。たとえ、他人に馬鹿にされようが、けなされようが、笑われようが
自分が本当に生きている手ごたえをもつことが、プライドなんだ

「自分の中に毒を持て」より岡本太郎
星の王子様を読んでいると、毎回気づきがあるが、今回一番気に入ったことを簡潔にいうと、
関わることで思い出になる。それが贈り物となる。
ということかな。
毎日魂震わせていますか?

コメントを送信