硫黄島 玉砕

NHKスペシャルで、過酷な戦いだった硫黄島戦の
生き残り兵士の証言番組を見た。
よく、戦争は極限状況だとか、畜生になるとか
いいますが、61年経った今も苦しんでいる元兵士の
方々の様子を拝見するだけで、言葉を失います。
彼らの死に意味があったのか?
どういう意味を私たちは与えているのか。
日常に埋没してしまいがちだが、
あの戦争を忘れてはならない。
戦争で苦しんだ方々の苦しみに比べたら、
どんなことも耐えられるに違いない。

4 comments

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森川

日常に埋没させてはならないもの…
毎回、印象に残るフレーズがあり、いろいろと考えるきっかけになるのでブログを訪れるようになりました。
これからも尾関さんの視点を参考にさせていただきます。

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森川

日常に埋没しがちなもの…
自分なりにもあれこれ思い浮かべてみる。
印象に残るフレーズにめぐり合えるのが好きでブログ拝見しております。
尾関さんの視点を色々と参考にさせて頂いてます。

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かず

お久しぶりです。
私もあの番組を見ました。本当に心打たれました。ozekiさんのこの記事を見て、すごく親近感を覚えて思わずコメントさせて頂きました。
戦争のむなしさ・・・決して、忘れてはいけない。
そして、理性を埋没させて玉砕に走らせてしまう、人殺しの手段たる軍隊、戦争への志向は決して持ってはいけないのだということを体で感じさせられました。

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