行い
5月末に大学で話をした。その時の学生さんたちの
感想文をいま一気に読み終えた。さすがに数が多く、
こんな時間に。
今日のタイトルは、感想文の中で、秋山さんという学生が
つけてくれた私の講演に対するタイトルだ。しかし、
先生って大変ですね。毎回こんなにチェックするのは。
同じ話でも多種多様な捉えられ方をするのが面白い。
多かったのが、「タブーへの挑戦」というのが心に残ったと
いう意見でした。自分の概念への挑戦、社会の概念への挑戦、
様々なタブーがあります。
自分の概念に挑戦するためには行動すること。
これは無理とか、家族が何と言うか、とか言い訳はたくさん
でてくる。
そんなときこそ、自分を信じ、一歩踏み出す勇気が必要となる。
「行い」を続けたものだけが、到達する。
中途半端が一番勿体無い。それならしないほうがマシだ。
学ぶことも出来ない。トコトンやって、失敗でもしたほうが
何にもないよりマシではないか?
少なくとも経験は得られる。途中でやめたら、やっていたら
どうだったんだろう?と一生悔いが残る。
重要なことほど、さっと行い、
些細なことほど、よく考えよう!!
学生さんたちに勇気をもらいました。
専修大学の学生諸君、ありがとう!!!
またお会いできますように。
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