喜びの秘密
神との友情〈下〉旅は続く 光が見える (サンマーク文庫)
ニール・ドナルド ウォルシュ, Neale Donald Walsch, 吉田 利子
喜びは外に出さなければ感じられないということだ。
でも、感じてもいないものを外に出せますか?
他の人が喜びを感じるのを、助けてやればいい。
他者の中にある喜びを引き出せば、自分の中にある喜びを外に出すことが出来る。
どうすればそれができるか、わからないひともいます。偉大な言葉ですが、でも、それがどんなことかわからないんですよ。
微笑みのような簡単なことでもいいのだよ。
ほめ言葉。愛情に満ちたまなざし。愛の営みのような優雅な方法でも可能だ。そうした工夫で、他者のそれにおおぜいの人の喜びを引き出すことができる。
<中略>
感情を分かち合うこと。真実を語ること。怒りをしずめること。批判をやわらげること。耳を傾けること。積極的に語ること。赦そうという決意。手放そうという選択。与えようという努力。受けとろうという、ひろい心。
ひとの心の喜びを引き出す方法は何千もある。いや、何千のさらに何千倍もある。決意さえすれば、方法はわかるよ。
ひとの喜びを引き出すより、怒りや悲しみを引き出してしまう
自分への自戒を込めて再読しました。ぱっと開くと今の自分に
適切な言葉が浮かんでくるシンクロニシティを感じます。
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