よく聞く話で、
「家族がいるから頑張れる」とか
「子供の寝顔を見て癒される」とか、今までは
「ふーん」くらいにしか感じてなかった。
落ち込んだ時に、今まで一人で復旧措置していたけど、
家族の存在で助けられることを今さら自覚した。
人より感じるのが遅いのだろうけど、当たり前のように
いてくれたり、どんな時も離れなそうな安心感はかけがえのないものだ。
それだけでも嬉しいが、私たちにはこれまでの活動を通して
家族といえる仲間がたくさんいる。
恵まれているからこそ、当たり前になり、感謝がなくなる。
親がいて当たり前、子がいて当たり前、仲間がいて当たり前と。
昨日も交流会で、
「自浄作用が働くよね」と話していた。
おかしくなったら、指摘してくれる仲間がいて、
困ったら助けてくれる人がいる。それもちょうどいいタイミングで。
こうした環境に感謝です。
読んでくださり、ありがとうございます。
許せない気持ち
思い入れのある相手にされたことは印象に残る。
良いことも悪いことも。親、子、配偶者、恋人、親友、恩人、
などなど。相手が他人ならそんなに気にならないことも、
例えば親だからこそ、愛しさも憎しみも倍増される。
愛憎表裏一体とはよくいったものだ。
気になる相手だからこそ、余計に素直になれないものだ。
特に裏切られたと感じた場合、恨み骨髄に徹するとなる。
だからこそ、自分にとって学びとなるが、本人にとっては
そんな呑気なこといっていられない。
恨み骨髄になると、やはり体に影響が来る。
人を呪わば、穴二つです。
でもだからといって、簡単に許せない。
だから悩み苦しむ。
わかっちゃいるけど、やめられない。である。
方法は色々あるけど、まずは自分の気持ちを
人に吐き出すことから始まると思う。
凝り固まったものを、吐き出ししながらほぐしていくことが
最初に効くのだ。涙と共に、ストレス物質は流れていく。
自分ひとりで頑張ってしまうタイプに、溜めている人が多い。
頼るのも愛です。その為に、他人は存在するのだろう。
自分で自分は癒すのは難しい。人がいて初めて糸口を掴める。
許せない気持ちが、許せたとき、大きな進化が待っている。
心広く、優しくなりたいですね!
神仏たちの秘密
神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く (連塾方法日本 1)
松岡 正剛
我々のご先祖様がどういう風に考えて、言葉や物を残していった
か?実はよく知らないことのほうが多いでしょう。そういうこと
を学ぶより、実用的な英語、科学、ビジネスを学ぶことが当然と
なっているのが現代です。
考え方は欧米のようになりましたが、実は感じているところでは
まだまだ日本的なる情緒、価値観が残っています。言葉は感覚を
まだ残しています。言葉が失われたとき、文化も失われるでしょう。
現代では、不足はダメなものと認識されていますが、
かつてはどうだったでしょうか?
「何かが不足している状態というのは、ふつうは不満の対象で
しかない。しかしそのように考えるのではなく、満足の美という
ものがあれば、同時に不足の美というものがあるのだと考えるん
ですね。ときには、むしろ不足によってこそ、完全や満足という
ものではあらわせないことが出現するとみなす。不足をいかに
美しくするかということによって、人々のなかに満足の美という
ものを感じさせるのです」
そこから、仮名や枯山水が生まれたと。
これは一例ですが、日本的な感じ方、考え方を活かした方法論も
一つの方法として思案してみる価値があるでしょう。
日本的方法を知りたい人は、本書は参考になるでしょう。
その他にも、雑学的なミニ知識がたくさん詰め込まれています。
「真名」と「仮名」
「荒魂」と「和魂」
「ムスコ」と「ムスメ」
「渥美半島」と「安曇野」
「ヒジリ(聖)」と「日知り」
「浄土」と「穢土(えど)」
「いろは歌」とは等々。
社会の波に飲まれずに、自分流の見立てをし、
美意識・価値観の合う仲間を作ることが
現代の箱舟となるのではないでしょうか。
夏の終わりに
終わりの始まり
民主党が勝ち、これから変わるかというと、
そう簡単ではないだろう。顔ぶれをみたら元自民党が多い。
選択肢が他にないから選ばれているだけであって、
遠くない将来に失望感が漂う。政治家にしてみれば、
「そんなすぐに結果がでるかい!」と言いたいだろうが、
人のせいにしたい大衆は、そんな長く待つ気もない。
ジグザク迷走しながら、閉塞感が溜まっていくのではないか。
それからが本当の勝負ではないかと考えている。
そう遠くない将来にあるであろう、そのタイミングに
間に合うよう、自分のできることをしていきたい。
いずれにせよ、変化は大歓迎。
問題は起こるほどチャンスになる。
サマーウォーズ
映画「サマーウォーズ」を観てきました!
仮想空間がOZということで、私も沖縄でOZというあだ名があり
縁を感じて観にいってきました。アニメで泣いちゃいました。
自分なりには色々と信号があって、時代の流れを感じられた
のですが、人に説明するときに何と言おうかと悩む・・・。
「つながり」こそが、
ボクらの武器
というキャッチフレーズは、我々の活動にもいえます。
つながりの作り方なんていう教科書はありません。
ただ、山下達郎の主題歌でも歌っていますが、
「心と心を重ねる」ことで見えてくるでしょう。
矜持を持って、自分の持ち場でベストを尽くす!
今ある理想を実現して、次世代に素晴らしい環境を残したい!と
エネルギーを与えてもらいました。
私たちが大事にすべきことを再確認させてくれます。
是非劇場へ見に行ってください。エンドロールが始まっても
誰も席を立たなかった映画は久しぶりです。
シザーハンズ
[DVD]” />
シザーハンズ<製作15周年 アニバーサリー・エディション> [DVD]
ティム・バートン,ジョニー・デップ,ウィノナ・ライダー,ダイアン・ウィースト,キャロライン・トンプソン
◆あらすじ
「エドワードは人造人間。だが、完成直前に博士が急死し、両手がハサミのままこの世に残された。心やさしい化粧品セールスウーマン、ペグに引き取られたエドワードは、ペグの娘キムに恋してしまう…。
鬼才ティム・バートン監督の描くラブファンタジー。純真無垢な心をもつエドワードはキムに恋をするが、哀しいかなハサミの手をした彼は、永遠に彼女を抱くことができない。そんなおかしく哀しく美しいラブストーリーを、詩的で夢幻的なタッチで描いた傑作。」
今日は広島に原爆が落とされた日ですね。
原子力という力をどういう方向に使うかで、破壊してしまうか、
大勢の人を助けるか、変わってきます。原子力自体は巨大なパワーで、
それ自体には罪はありません。
使う人の心が大事なのです。
これからを考える際に、今日はで新たな見方を教わった映画を
基にして書きたいと思います。
映画「シザーハンズ」は、手がハサミの人造人間の話です。
見られた方も多いのではないでしょうか。見てる前提で書きます。
見てない人は見てから、この続きを読んでください(^^)
普通は紹介した粗筋のように、ラブファンタジーだと思っているでしょう。
しかし、ある方に教わった見方をするならば、とても深い話となります。
その話を聞いて、勝手に私が原爆とつなげたのですが、結論から言うと、
原子力がハサミだと思ってみてください。
ここで一旦、私が教わった新しい見方に話を戻します。
来来来来来
http://www.motoyayukiko.com/
舞台見てきました。りょうちゃんの前回の舞台も面白かったけど
今回は自分好みの深い内容で、面白かった。自己犠牲と自己満足。
あらすじからは想像できない内容で、いい意味で期待を裏切って
くれるかと。お時間ある方は下北沢までぜひどうぞ。
あ、地方でもやるみたいです。
パンフレットのイメージと実際の内容が全くつながらないのですが
私がセンスないだけでしょうか・・・・。
妻のおかげで、舞台を見るという新しい世界が広がりました。
一人だったら絶対見に来ないなーと感謝。
盆踊り
恵比寿駅前盆踊り。
沖縄のエイサーも、盆踊りや念仏踊りが原点と聞いたことあります。
パラパラもですよねー(^-^)